外来

当院の外来部門には、総合診療科を中心に、循環器科・呼吸器科・内科・外科・整形外科・耳鼻咽喉科・心療内科・リハビリテーション科の診療科があります。専門外来としては、禁煙外来・物忘れ外来・リウマチ外来・嚥下外来・骨粗しょう症外来・ペイン外来があり専門性を高めた医療サービスの提供を行っています。外来患者数としては、1日平均150名から220名の患者様に受診いただいています。救急外来では、日中の救急搬入だけでなく夜間・休日の時間外も可能な限り体制を整えています。近隣の救急隊とは、救急対応が迅速にできるように、救急ホットラインでの連携をとっており、地域の救急医療に貢献できるように努めています。また、救急搬入のおよそ半数が入院対応の患者さんであり、重症の方を対応できるように運用しています。

内視鏡室は、内視鏡技師の資格を有する看護師を配置し、安全な胃カメラや大腸ファイバーの体制を整え、胃ポリープや腸ポリープの切除などの治療的内視鏡も実施しています。

外来業務

外来の業務内容及び、部署としての機能 / 役割

外来業務

  1. 診察介助、検査、処置など
  2. VS測定、採血、注射、検査説明
  3. 傷の手当、治療に関しての生活指導、入院時の病棟への申し送り
診療待合室

救急外来

当院は、救急告示病院です。診療可能な範囲で休日や夜間の急患を受け入れています。当直医師1名での対応になるため、状況によって対応が変わります。

急患受付 : 096-339-1161

救急搬送患者の受け入れ直後や、入院患者急変時などの状況では、受け入れが困難なことや長時間お待たせすることもあります。事前に電話をしていただくようにお願い致します。

また、小児科(15歳未満)につきましては、対応が困難であるためお受けすることができませんのでご了承ください。

救急外来

発熱外来

下記にて発熱のある患者様の予約の受付が可能です。

(事前予約制)
代表番号 : 096-339-1161

2024年現在:発熱外来の対応は、正面入り口横の救急外来にて対応しております。
(以前の臨時外来棟(青い建物)では現在は受け付けておりません。)

内視鏡検査

先端に小型カメラまたはレンズを内蔵した細長い管を挿入し、食道、胃、十二指腸や大腸の内部を詳細に検査します。粘膜の色調や凹凸、形状を観察します。

午前 検診、胃カメラ
午後 大腸カメラ、治療内視鏡
(胃ろう造設交換、日帰りポリープ切除など)
内視鏡検査室

訪問診療

病院やクリニックへの通院が難しくなった時に、自宅や老人ホームなどの普段の生活の場所に医師や看護師などが訪問して、診察や治療、健康管理を行っています。病気や障害があっても、患者さんが住み慣れた場所で暮らしていけるように、専門スタッフがチームとなり支えていきます。お気軽にご相談下さい。

主な訪問診療先
  • 自宅
  • 有料老人ホーム
  • 高齢者複合支援施設 等
訪問診療
訪問診療の動画

外来手術

外科手術の特色
単孔式腹腔鏡下手術を積極的に実施しております。2021年1月に外科の竹内医師が就任後、①胆のう、②虫垂、鼠径ヘルニアの鏡視下手術を積極的に実施し、2022 年度(2月末まで)は66 件の手術を行ないました。鏡視下手術は、通常数個の穴が必要な「多孔式腹腔鏡下手術」が行われますが、竹内医師就任後は、①、②については「単孔式腹腔鏡下手術」を実施しております。(すべての方が適応ではありません)
単孔式腹腔鏡手術
手術までの待機期間が短く、最短で1週間以内の手術が可能
昨年度までは毎週火曜のみ手術を実施しておりましたが、2023年度からは麻酔科医の就任により毎週火曜・水曜に手術枠を増やして対応しております。これにより、手術までの待機期間が短くなり、最短で1 週間以内の手術の予約が対応可能となりました。また、手術前日と当日の朝には、手術スタッフが患者様の元へ伺い、手術の内容や質問に対して丁寧に対応し、安心して手術を受けていただける体制を整えております。
手術 手術

診療実績

腹腔鏡下での胆嚢、 虫垂、鼡径 ( 臍) ヘルニアを中心に実施しております。若年者から高齢の方まで実施しております。

診療実績グラフ

病棟紹介

外来のご予約・変更
096-339-1155

※ 一部診療科を除く

代表電話番号・急患受付
096-339-1161

※ 小児科(15歳未満)は、お受けすることができません