ファーストエイド実技コースを開催しました!
9月7日院内で第5回目となる日本救急看護学会認定コースの一つ、ファーストエイド実技コースを開催致しました。
山鹿市民医療センターの救急看護認定看護師の久米隆道様をコースディレクターとしてお招きし、当院教育専従の津川と協働で開催致しました。
元々半日コースではありますが、初期観察方法とフィジカルイグザミネーションについての学びを深めたいと考え、講義、事例検討、全身観察方法の実演などを項目として追加し、今回から1日コースとして展開致しました。
その結果が、午後からのシュミレーション(シナリオコース)で、皆の対応出来る力として活かされていたように感じます。
当院ではこの回を加え、35名のファーストエイドナースが誕生しました。
心停止の時に対応できる力も大切ですが、専門職として異常の早期発見、アセスメントを出来る力、即座に対応出来る力の向上を目指して、今後も活動を続けていきたいと思います。
三角巾で8ツ折り、本結び、吊りを実施
買い物袋で三角巾を作成
シュミレーション(シナリオコース)の様子
みんな頑張りました!