武蔵ヶ丘病院が「全国ワークスタイル変革大賞 九州・沖縄大会」で最優秀賞を受賞しました!
こんにちは!武蔵ヶ丘病院 広報担当です。 先日お伝えした「病院DX推進協会アワード」の受賞に続き、またしても素晴らしいニュースが飛び込んできました!
10月22日(水)に福岡市で開催された「全国ワークスタイル変革大賞2025 九州・沖縄大会」において、当院が最優秀賞を受賞いたしました!
この大会は、デジタル技術を使って働き方を新しくしている、九州・沖縄の企業や団体がその取り組みを発表する場です。
当院からは、「小さな自動化の積み重ねが職場を変える ~RPAとAI活用による業務改善の取り組み~」というテーマで、日々の業務をいかに効率よくしているかをご紹介しました。
審査員の方々からは、特に以下の点を高く評価していただきました。
- 自分たちで開発! 専門の業者に頼らず、当院のスタッフが「自動化ロボット(RPA)」や「AI(チャットGPTなど)」を使って、現場に必要なシステムを自分たちで作っていること。
- 現場の「大変」を解決! これまで大変だった「看護師の勤務表(シフト表)の自動作成」や、「電子カルテの情報から、病室の空き状況をひと目でわかるようにする(病床マップ化)」などを実現したこと。
- 年間2,000時間以上の業務削減! こうした小さな自動化の積み重ねで、年間2,000時間以上の業務時間を削減できたこと。人手不足が課題の医療現場で、大きな成果を出していると評価されました。
- 未来の働き方を先取り! 「小さな病院でも、AIと自動化ロボットを組み合わせて、大病院にも負けない最先端の取り組みをしている」と、満場一致で最高の評価をいただくことができました。
このたびの受賞は、「PR TIMES」「毎日新聞」にも掲載されています。
次は「全国大会」へ出場します!
この結果、武蔵ヶ丘病院は、九州・沖縄エリアの代表として、2025年12月16日に開催される「全国大会」に出場することが決定しました!
当院は、これからもデジタル技術の力を上手に活用し、スタッフが働きやすい環境を整え、患者さんへより良い医療を提供できるよう努めてまいります。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(写真)事務部 情報システム課・里川 副主任
