リハビリテーション部
チーム紹介
リハビリテーション部 部長より皆様へ
リハビリテーション部は、多数の理学療法士作業療法士・言語聴覚士が在籍し、充実した人員体制で他職種と連携してのチームでのリハビリテーションアプローチに取り組んでいます。患者様の1日も早い早期の機能の回復・日常生活動作(ADL)の向上、早期の在宅復帰、QOL(人生の質)の向上を目標に、院内・地域において、質の高い充実したリハビリテーションサービスを積極的に提供致します。
新病院への移転にあたり、リハビリテーション訓練室も2階フロア・3階フロア合わせて1,000m²以上の広い訓練室となり、最新のリハビリテーション機器も複数導入し、在宅生活をイメージしての充実したADL訓練室の設置など、さらに患者様へのより良いリハビリテーションサービスの提供を目指して積極的に取り組んでいきます。
リハビリテーション部では、リハビリスタッフの育成とチームワークの良さ、訓練室での暖かい雰囲気を大切に、より患者様に安心してリハビリテーションに取り組んでいただけるように心がけていきたいと思います。
理学療法科
STAFF MESSAGE
理学療法科では、三次元動作解析装置や歩行支援ロボットWelwalk、磁気刺激装置などの先端機器を導入し、科学的根拠に基づいたリハビリテーションの提供を心がけています。患者様の「生活・人生の質の向上」を目標に、日々励んでいます。
スタッフの教育・育成にも注力しており、地域の皆様に信頼して頂けるような理学療法士を目指しています。
作業療法科
STAFF MESSAGE
作業療法科では、様々な作業を用いて、日常の生活場面で行う動作の練習や、環境の工夫を提案致します。また、家庭内での役割を再獲得できるように家事を練習したり、運転再開に向けてドライビングシュミレーターでの検査や自動車学校とも連携を取り、実車評価を行なっています。患者様お一人お一人の生活目標に沿うことにこだわってアプローチしています。
地域の皆様に信頼される質の高い作業療法を提供することが、我々作業療法科の使命であると考えています。
言語療法科
STAFF MESSAGE
言語療法科では、「言葉」と「食べる」ことに対するリハビリを行なっています。適切な評価に基づいた意思疎通の支援や安全で安心できる食事の提供を心がけています。また、研修会の参加や学会発表なども積極的に行なっており、最近ではリハ医と共同で嚥下に関わる電気刺激装置に関する研究なども実施しております。
我々のモットーは、患者様一人一人に寄り添った言語療法を実践することです。
研究部門
STAFF MESSAGE
リハビリテーション部では臨床研究の推進を目的に、研究に特化した専門職 臨床研究員を2名配置しています。主に、動作解析機器を用いた運動障害の分析、WelwalkやHALなどの先端機器の効果検証に取り組んでいます。また、現場の療法士と密に連携することで、科学的な根拠のあるリハビリテーションの提供を心がけています。
研究を通して患者の皆様のお役に立てるよう、日々励んでいます。
武蔵丘臨床研修センターについて理学療法士 / リハビリテーション部 課長
武蔵ヶ丘臨床研究センター主任研究員
藤井 廉