一般病棟
当院の一般病棟は、10対1の看護基準にて運用しており、急性期の患者様を受け入れています。平成28年4月と7月に外科医師を1名ずつ迎え、手術の実施できる人員の確保をすることができ、同年10月より本格的に手術を開始する事ができました。令和5年4月から麻酔科のDr.も増え、週2回の手術ができるようになりました。
今までは、内科的治療が中心だった病棟看護師でありましたが、外科的治療の看護も病棟全体で行っています。
一般の看護目標として
- 安全な看護の提供
- 患者満足度・接遇の向上
- 入院時から退院時まで受け持ちプライマリーの充実
以上の3つを掲げ日々看護に励んでいます。
当病棟では、多職種(看護師、リハビリスタッフ、Dr、MSN、薬剤師)が参加し急性期の患者様の情報共有を行うことで、平均在院日数が21日という決まりの中で、早期退院に向けて退院支援を行っています。職場の環境としては、子育て中のスタッフを中心に、幅広い年齢層のスタッフが勤務しており、ワークライフバランスを実施しています。また、スタッフ間のコミュニケーションを密にとることで、互いを助け合いながら勤務できる働きやすい環境を日々目指しています。高齢化社会で、独居の方が地域に多いため、さらに地域のための病院に成長していかなくてはならないと感じています。
そのためにも、当院の院是である「まっすぐ、人と向きあう。」を念頭におき、的確で細やかな看護サービスを提供していきます。