診療科目・部門

リハビリテーション部

診療科目・部門一覧ページへ

写真:武蔵ヶ丘病院 リハビリテーション部

患者様の早期機能回復・日常生活動作の向上、
早期在宅復帰、人生の質の向上を目標にスタッフ一丸となって
リハビリテーションサービスを提供いたします。

当院リハビリテーション部は、多数の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が在籍し、充実した人員体制で他職種と連携し、チームでのリハビリテーションアプローチに取り組んでいます。患者様の一日も早い早期の機能回復・日常生活動作(ADL)の向上、早期の在宅復帰、QOL(人生の質)の向上を目標に、質の高いリハビリテーションサービスを積極的に提供すべく、最新の治療方法の導入やスタッフの質の向上を図りながら患者様にとって最良の方法をご提案できるよう様々なリハビリテーションを提供いたします。

設備紹介

写真:武蔵ヶ丘病院 通所リハビリテーション

写真:武蔵ヶ丘病院 通所リハビリテーション

リハビリテーション室は、2階訓練室:655.3m²、3階訓練室:80m²、野外訓練フロア:270m² 計1005.3m²と、広くて快適な空間です。

写真:ウェルウォーク
ウェルウォーク WW-1000
脳卒中片麻痺患者様用の歩行訓練ロボットです。最新テクノロジーを搭載しており、最短で最高の訓練効果を発揮します。「第8回ロボット大賞」を受賞の業界でも大注目のロボット機器です。
写真:キネマトレーサー
三次元動作解析装置 KinemaTracer
歩行を中心とした身体動作を定量的に分析するための計測機器です。身体運動中の関節角度や重心の動き、運動速度などを詳細に分析できます。当院では筋電図センサーと併用し、筋肉の活動具合等も含めた評価を実施しています。
写真:medi VR KAGURA
medi VR KAGURA
仮想現実を活用して、ターゲットとなる場所に手を伸ばす動作などを繰り返すことで、姿勢バランスや認知機能の向上が期待できます。
写真:ドライビングシュミレーター
ドライビングシュミレーター
HONDAの開発した3画面ディスプレイタイプのシュミレータを活用し、自動車の運転復帰に向けた評価・訓練を実施しています。認知・判断・運転操作の複合的動作を測定し、数値データを元に客観的評価することが可能です。
写真:半側空間無視評価ツール@Attention
半側空間無視評価ツール@Attention
脳卒中後に生じやすい「半側空間無視」や「注意障害」などの高次脳機能障害を詳細に分析するための計測機器です。タッチパネル付きディスプレイと視線解析機器により構成されています。当院では、ドライビングシミュレータと併用することで、自動車運転の復帰プログラムに役立てています。
写真:コグニバイク
コグニバイク
認知症予防を目的に開発された「認知トレーニングエルゴメーター」です。運動+認知トレーニングを安全に、効果的に、楽しく実施できます。テストプログラムの結果をもとに、ひとりひとりの能力に合わせたプログラムを提供します。
写真:デュアルトレッドミル
同期・非同期式低床型 デュアルトレッドミル
左右ベルトの歩行速度や傾斜を細かく調整できるため、様々な歩行パターンに対応し歩行訓練を行えます。免荷装置と併用することで,より早期から安全な歩行訓練を提供します。
写真:レッドコード
レッドコード
レッドコードは、運動器・神経系疾患に対する治療・エクササイズや、スポーツ選手等に用いられる神経筋機能に対する最新の治療方法です。筋肉増強や神経促通だけでなくリラクゼーションにも有効となっています。
写真:ニューアシスト
ニューアシスト
脳卒中などで歩行が困難な患者様に対して天井から体を吊り下げて体重の免荷し、安全に歩行練習を実施することができます。免荷をすることで疲労も軽減し、長い距離を練習することができるので身体機能や日常生活動作の早期回復に有効です。
写真:電気刺激装置
各種電気刺激装置
脳卒中や神経疾患による運動麻痺や、廃用症候群などによる筋力低下の治療に用います。神経・筋肉に対して、運動の意図に合わせた刺激を与えることができるため、運動機能の改善に有用です。
写真:インボディーエス10
InBody S10
最新の体成分分析装置で、体水分のバランスや筋肉の情報を細かく分析します。移動性に優れているため、重症度の高い患者様でもベッドサイドでの測定が可能です。
写真:Trotto
Trotto
リハビリテーションに特化した映像撮影システムで、キャスターがついたスタンドにカメラ、タブレットパソコンが装備された構造をなします。撮影された動きや姿勢を即座に患者様と共有できるほか、運動の速さや範囲を測定する事が可能です。
写真:磁気刺激装置 Pathleader
磁気刺激装置 Pathleader
磁気を利用し,筋肉の神経線維を刺激するための機器です。脳卒中後の運動麻痺や廃用症候群による筋力低下などに対して用いられます。電気刺激装置と比べて、痛みや不快感を感じにくい事が特徴です。
写真:オムロン 活動量計 HJA-750C
オムロン 活動量計 HJA-750C
1日の生活で「どの程度活動できているか」を分析するための機器です。入院患者様の生活指導の一環として活用しています。
写真:アユミアイ
AYUMIEYE
歩行状態を100点満点で点数化するための歩行能力解析デバイスです。加速度センサーを腰部に装着し、6-10m歩くだけで [推進力] [バランス] [リズム] の観点から歩行を分析し "見える化"します。

リハビリの種類

理学療法

理学療法は、筋力の向上や関節の可動域の改善といった身体機能の回復を目的とする運動療法です。
電気・光線・温熱・水・マッサージなどの物理的エネルギーを利用して体の痛みの軽減、血液循環の改善等を目的とした物理療法等を提供いたします。

写真:ウェルウォークを使用した歩行訓練

ウェルウォークを使用した歩行訓練

写真:ニューアシストを使用した歩行訓練

ニューアシストを使用した歩行訓練

写真:理学療法士による機能訓練

理学療法士による機能訓練

作業療法

作業療法は、社会生活を送るための機能・能力を獲得するための訓練・指導・援助を行います。
具体的には、食事、歩行、トイレ、日常生活に関わる基本動作の習得や仕事への復帰につながる職業前訓練等を行います。

写真:ドライビングシュミレーターを使用した運転評価

ドライブシュミレーターを使用した運転分析

写真:仮想生活エリアでの訓練

仮想生活エリアでの訓練

写真:物を持つ・動かすといった基本動作訓練

物を持つ・動かすといった基本動作訓練

言語聴覚療法

脳の障害によって起こる失語症に対し、言葉を話したり、聞いて理解する訓練などを行います。
また構音障害に対しては、発声・構音訓練等を行っており、その他摂食・嚥下障害や、高次脳機能障害(記憶障害、注意障害等)に対しても幅広くアプローチしています。

写真:言語聴覚療法

地域リハビリテーション

在宅に戻られた患者の皆様のリハビリテーションの充実と「いきいき元気な地域づくり」に向けたネットワーク作り等への支援活動を行っています。
サロンや健康教室への講師派遣も積極的に行っています。

認定

日本リハビリテーション医学会研修施設
当院はこのたび、日本リハビリテーション医学会研修施設に認定されました。
(公益社団法人日本リハビリテーション医学会研修施設リスト)
医療から介護まで、幅広くリハビリテーション医学の研修が可能です。
研修をご希望の医師の方は、ぜひお声かけ下さい。
日本リハビリテーション医学会研修施設


武蔵ケ丘病院Youtubeチャンネル
看護師採用サイト 医療法人田中会 武蔵ヶ丘病院
シンカジム
MCRC
リハ部求人専用サイト
ささえりあ
令和クリニック
当院敷地内全面禁煙です
医療法人田中会

ページ上部へ

ページ上部へ