総合内科専門医とは、9つの内科領域（消化器、循環器、内分泌・代謝、腎臓、呼吸器、血液、神経、アレルギー・膠原病、感染症）の専門性にとらわれず、横断的にバランスを取りながら標準的な診断・治療を行う医師のことを言い、“多彩な症状を有する方の精査・診断をすることや多くの併存症や合併症を伴った疾患を診ることを得意とした内科診断のスペシャリスト”と言われています。当院の総合診療科では、多領域に渡る複数の疾患を持っていらっしゃる患者さんを多く管理しています。
尾田副院長より
内科領域全般にわたって診療を行っております。サブスペシャリティ（※診療科の下に連なる細分化された専門分野のこと）としては、循環器内科・代謝内分泌（特に糖尿病、二次性高血圧など）・心臓リハビリテーションを担当しています。また、睡眠時無呼吸症候群の診断・管理もおこなっております。多くの疾患が併存していて障害が多臓器にわたっているような管理が難しい方などを主に診ています。これらの疾患や複数の疾患をお持ちでお悩みの方は、当院の総合診療科までお気軽にご相談ください。
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