武蔵ニュース

年始のご挨拶

あけましておめでとうございます。
今年も武蔵ヶ丘病院をよろしくお願いいたします。
当法人の理事長 田中 英一、当院院長の水流添 周より新年のご挨拶を申し上げます。

 

理事長よりご挨拶

立春の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
新型コロナ感染症が日本中に広がり始めて丸3年が経過しました。多くの方が感染を経験されたのではないでしょうか。当法人においても多くの職員が感染し、業務にも少なからず影響が出ています。また、院内クラスターも3回経験しました。入院されていた患者様やご家族には大変ご心配をおかけしました。しかし、この3年間で私たちは経験値を上げ、医療・介護に対して少しずつ自信を取り戻し、昨年は発熱外来、ワクチン予防接種をはじめ一般医療、救急医療や在宅医療などにおいても滞りなく業務を遂行し、地域医療に貢献することができた一年であったと思います。ただ、この3年間はコロナ感染症に振り回されてきたことは間違いなく、院内、院外活動制限のため、患者様、ご家族、地域住民の皆様との交流や職員間の絆醸成など想い通りに進めることができなかったことも事実です。行動制限が緩和されていく中で、当法人においても感染状況を注視しながら、開かれた病院を目指し活動を再開していく所存です。
今年は開院111周年(法人設立70周年)になります。これを機に武蔵ヶ丘病院の体制をさらに充実させるべく計画中です。① 一般医療、救急医療の積極的受け入れ、設備の充実化など。② 回復期リハビリテーションを中心とし地域リハビリテーションを含めたリハビリテーションのセンター化。③ 在宅、訪問医療の拡大、病院との連携強化などです。1年で成し遂げられるものではありませんが、これからの方向性として少しずつ確実に進めていきたいと考えています。また、昨年は臨床研究センターを開設しました。医療、介護の質の向上に繋がるものと期待しています。
最後になりますが、今年が皆様にとりまして良き年となりますよう祈念申し上げます。

医療法人田中会 理事長 田中 英一

 

 

院長よりご挨拶

新年を迎え、気持ちも新たにお過ごしのことと存じます。
新型コロナウイルス感染症への対応も今年で4年目となりました。第7波で感染のピークかと思われたこの感染症ですが、第8波に入り、第7波を超える感染拡大状況となっているように思えます。当院においては、発熱外来による発熱等症状のある方の診断や新型コロナウイルス感染症により入院が必要な方等の治療等に引き続き邁進してまいります。
また、昨年度からリハビリテーション専門医が複数名体制となり、リハビリテーション体制が充実してきております。当院では最先端のリハビリテーション機器と最先端の医学的知見に基づき、チーム医療で入院患者様にリハビリテーションを提供しております。今年はさらに、リハビリテーション提供体制を強化してゆきたいと考えております。
新型コロナウイルス感染症に対する対応は、まだ行く末が見えぬ中ではございますが、しっかりと感染症対策を行いながら、一つひとつ新しい一歩を踏み出し、地域の皆様にとって愛される病院作りに取り組んでゆきたいと思います。
日々状況は変わりますが、その時々の最善を求めながら、より良い1年にしていきましょう。何かございましたら、お気軽にご相談ください。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

武蔵ヶ丘病院 院長 水流添 周

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